Kemi - ブラジル音楽の旅


by sertao
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<   2010年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧

アデウソンのアコーディオンは、このアルバムにジョアンやクリストーヴァンのイメージした、
北東部のエスプリを充分に入れてくれました。
トワーダの優しい風がこのアルバムに薫っています。
アデウソンはフォルタレーザに住んでいて、今度のレコーディングにリオに出て来てくれました。
レコーディング前日、モデルナサウンドでのショーがありその日はパーハのジョアンの家に泊まりました。穏やかで優しい。。
レコーディングの次の日、日本から遊びに来た須藤かよさんがアデウソンのアウラを受けにやって来ました。
私のちょっと怪しい通訳でアデウソンの授業を受けるかよさんでしたが、その次の週にかよさんはフォルタレーザのアデウソンを訪ねることになったり。。かよさん良い出会いでしたね。。

写真はジョアンの家でアデウソンと須藤かよさん
レコーディングでブースの中のアデウソン
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by sertao | 2010-10-27 07:16

マリネッチ

ここで、ちょっとマリネッチを紹介します。彼女はジョアンの家のお手伝いさんです。
22年ものあいだ、変わらずここで働いていてくれるそうです。ジョアンの息子さんやお嬢さんなども一緒に育ててくれた、重要な家族。。
先日は彼女の住むファベーラに連れて行ってもらい、そこでの生活をすこし覗かせてもらいました。
ファベーラの細い路地によくあるれんが造りのアパートの一角。
マリネッチの家に入っていくと、それは外見と違ってとてもかわいらしい。
趣味よく並んだ家具に飾られた置物や絵画。。高級なものではないけれど素敵に家の中を飾っています。ものすごく奇麗好きなマリネッチなので、チリ一つ落ちていない。。
えっ??ここがファベーラ・・?
「Mel de Joao」このファベーラの名前。。ジョアンの蜂蜜・・・
ファベーラというと山の中腹に蔓延るように建てられたレンガの家々を想像していましたが、ここは平地。毎日沢山の店が物売りにひしめき合って。凄い人の数です。
週末でなくても、どこからかフォホーやホッキ、サンバの音が聴こえてきます。
マリネッチはヘシーフェ出身だから、やっぱりフォホーが大好き。
ジョアンの家で仕事をしているときは、フォホーやセルタネージョをよく唄っています。
良く、というか動いている間中唄っています。
決していい声とは思わないけど、私はいつもマリネッチの歌を聞いてリズム感の良さに
改めて関心させられます。
マリネッチは十分な教育を受けられないで子供時代を過ごしてきました。
それは、多分彼女の生活にすこし影響しているかもしれないけれど、
私は彼女の生き方や振る舞いにどこか高貴なものを感じます。
ジョアンにも話しましたが、とてもエレガント。。
ジョアンがいないときにマリネッチと私はよく井戸端会議をします。
お化粧品のこと、洋服のこと、食べもののこと、音楽のこと。。
おしゃべりは尽きません。。

血圧の高めのマリネッチに杜仲茶を作ってあげているけれど、まずい・・・といって。
コップを置いてしまいます。でも後で様子をみていると、冷蔵庫の陰で鼻をつまみながら飲んでくれているのです。
本当にマリネッチの心はエレガント。。
写真はファベーラの子供たちとMarinete    誇り高き、黄金の淑女。
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by sertao | 2010-10-16 22:41

ゼー・カヌート

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ゼーとは、ジョアンより先に日本で会っていて、ガウコスタと来日した時に楽屋で写真も撮っていました。ゼーもジョアンと本当に良く一緒にお仕事をしています。
私のディスクではソプラノサックスとフルートを吹いてくれています。
ゼーの家はニテロイにあって、『ケミ、ジョアンに話して家に遊びにくるんだよ。。』
といつも言ってくれていたので、ゼーのスタジオでもう少し音を重ねる作業もあるので、先週の日曜日に車で途中までいったのですが、途中で方向を間違えてしまつて・・・気の短いジョアンは家に帰ってきてしまった。。
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のです。
有料道路の料金所のお姉さんが間違えておしえてくれたのです。むむむ・・
ゼーは『引き返しておいでよ』といってくれたけど、こちらの有料道路は方向転換するところまでいくのに、随分距離があるのです。
ゼーもお昼の用意をしてまっていてくれたのに、ちょっと怒ってしまったかな。。
ごめんなさい。また伺います。
ゼーも北東部の出身。。軽快な音楽が良く似合います。

写真は向こう岸にみえるニテロイの街。右岸はRio
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by sertao | 2010-10-14 00:35

シャカウ

前のページにも写真をのせたのですが、そちらはシャカウの渋い表情。
でもとても優しいおじさまです。 70歳を超えているのにその柔軟さに私は心から会えて良かった。
と思う人です。
とても親日家で、日本にもお友達が沢山いるのです。
スティービーワンダーやマイケルジャクソンなど、アメリカのアーティストたちの音作りに永い事関わってきたシャカウ。
ガンザなどの小物だけど、ブラジル音楽を表現するのに欠かせない楽器ばかりで、シャカウは刻んでくれました。
英語と日本語を少しずつ混ぜながら私に話かけてくださった。
ジョアンもクリストーヴァンもシャカウをとても大事に思っているみたい。
音楽はやっぱり心の繋がりが大事なんだなぁぁ。。改めてシャカウに会って思いました。
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by sertao | 2010-10-09 22:13

レコーディング3日終了

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少し、一人一人を紹介したいと思います。

ベーシストのジャミウ。
ジョアン・クリストーヴァンの大親友。。
親友は沢山いるけれど、ジャミウは前に私が来たときも、とても良く気遣ってくれる。
大好きなジャミウ。。
小柄だけど、ダイナミックなベースは色気があって素晴らしい。。
地味にしているけど、本当は凄い人たちとセッションしているのですが、彼はそれをあまり言わないのです。
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本当に信頼のできるジャミウ。。
ミキサー室で私とジャミウ。
解らないでいると、ジャミウがよくフォローしてくれました。。
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by sertao | 2010-10-04 04:31

レコーディング3日終了

沢山の方に来てもらって出来上がっていくCD。
レコーディングの音撮りが、大半終わりました。
残すのはあとヴァイオリンやチェロ、ジョアンのギター。

クリストーブァンが考えてくれたアレンジが、レコーディング前日にできたりして
びっくりするやら慌てるやてらだけど。本当に感謝です。
レコーディングは本当に真剣でした。当たり前だけど、魂を入れて。
私の気持ちをとても良く解ってくれて、心から取り組んでくださいました。
ジョアンも疲れた体を休ませる暇なく動いてくださった。
本当にありがとう。

まだ、レコーディングは終わりません。
まだまだ、まだまだ。。
帰国をずらします。。

写真はクリストーブァン・ソプラノサックスのゼーカヌトとクリストーヴァンの音の確認・バーカッションのシャカウ・・彼は地味にガンザを降り続けてくれたけれど、その姿は私は目に焼き付けました。会えて良かった。本当に。。
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by sertao | 2010-10-04 04:00