Kemi - ブラジル音楽の旅


by sertao
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マリネッチ

ここで、ちょっとマリネッチを紹介します。彼女はジョアンの家のお手伝いさんです。
22年ものあいだ、変わらずここで働いていてくれるそうです。ジョアンの息子さんやお嬢さんなども一緒に育ててくれた、重要な家族。。
先日は彼女の住むファベーラに連れて行ってもらい、そこでの生活をすこし覗かせてもらいました。
ファベーラの細い路地によくあるれんが造りのアパートの一角。
マリネッチの家に入っていくと、それは外見と違ってとてもかわいらしい。
趣味よく並んだ家具に飾られた置物や絵画。。高級なものではないけれど素敵に家の中を飾っています。ものすごく奇麗好きなマリネッチなので、チリ一つ落ちていない。。
えっ??ここがファベーラ・・?
「Mel de Joao」このファベーラの名前。。ジョアンの蜂蜜・・・
ファベーラというと山の中腹に蔓延るように建てられたレンガの家々を想像していましたが、ここは平地。毎日沢山の店が物売りにひしめき合って。凄い人の数です。
週末でなくても、どこからかフォホーやホッキ、サンバの音が聴こえてきます。
マリネッチはヘシーフェ出身だから、やっぱりフォホーが大好き。
ジョアンの家で仕事をしているときは、フォホーやセルタネージョをよく唄っています。
良く、というか動いている間中唄っています。
決していい声とは思わないけど、私はいつもマリネッチの歌を聞いてリズム感の良さに
改めて関心させられます。
マリネッチは十分な教育を受けられないで子供時代を過ごしてきました。
それは、多分彼女の生活にすこし影響しているかもしれないけれど、
私は彼女の生き方や振る舞いにどこか高貴なものを感じます。
ジョアンにも話しましたが、とてもエレガント。。
ジョアンがいないときにマリネッチと私はよく井戸端会議をします。
お化粧品のこと、洋服のこと、食べもののこと、音楽のこと。。
おしゃべりは尽きません。。

血圧の高めのマリネッチに杜仲茶を作ってあげているけれど、まずい・・・といって。
コップを置いてしまいます。でも後で様子をみていると、冷蔵庫の陰で鼻をつまみながら飲んでくれているのです。
本当にマリネッチの心はエレガント。。
写真はファベーラの子供たちとMarinete    誇り高き、黄金の淑女。
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by sertao | 2010-10-16 22:41